春節1日目は、バーバマーマの老師である住職を尋ねてました。
シャンハイから長江を挟み150Kmほど北に位置する南通というところにあるお寺です。
ほんの4年前までは、ここへのアクセスには長江を船で渡り不便だったのに、今や橋がかかって2時間ほどで行ける。
迎えてくれた小柄な老師は80代半ば、ご高齢ながら3Fの寺院を上る達者ぶり。
また良く喋る喋る、あのマーマも押されるほどの口達者ぶり。
私達を心からもてなしている気持ちがひしひし伝わります。
こちらの参拝方法ー立ってお辞儀、次にひざまずいてひれ伏して手のひらを上に向ける、再び立ってお辞儀を3回繰り返すーもすっかり身につきました。
たくさんの神様にお祈りしてきました。
神様の名と顔を見てもなんとなくピンときませんが、観音さまなら一目見て分かります。
日本にある観音さまと顔立ちがほとんど同じだからです。ただし、こちらは金ぴかですが。
一晩の宿を提供してくれる老師の家に案内されました。
今までの経験から、こうゆう田舎の寺に泊りがけで行く時は、簡素&極寒な寝所でセーターを着たままで眠り、当然シャワーなし、トイレは仕切り戸無しの溝式レベルと想像してました。
家は予想通りコンクリート作りの家で、しかしトイレが屋外だった。
川沿いにある、ほったて小屋、しかもぼっちゃんタイプ。アイヤー!
昼間はともかく、夜中に一人で来れる自信ない。これは夕食以降、トイレに行かぬよう飲料絶ち作戦です。
ところが、マーマがもう帰ろうと言ってくれた。
早朝の僧侶の修行に参加するつもりだったでしょうに、あのトイレは利用したくない(夜中に行くのが面倒?)ようで、あと多分私がトイレみて顔色変えたのに気づいたんだと思う。
あの橋が完成したおかげで、日帰りが可能になって助かった。文明化に感謝感謝。
私達が帰ると聞いて、老師がひどく落胆したのが少し胸が痛みました。
お土産に沢山の山芋もいただきました。
寒いから家の中に入るようにいっても聞かず、私達の車が見えなくなるまで路に佇み、私達を見送ってくれました。